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SUBARU

GC8パワーFC

6月に入りもうすぐに梅雨入りですかね。いや~な時期でもありますが
今日は若干暑く良い天気です。
土日も気合いを入れて仕事しよう!

さて本日はGC8をパワーFCにてセッティングしました。
空燃比計のセンサーは純正のO2センサーを外して取りつけます。パワーFC側を
O2学習無しにする必要がありますけど・・・問題ないです。
インジェクターは日産のサイドフィードタイプと共通なのでニスモの740ccを使用し
エアフロも日産の通称35エアフロを使っています。エアフロの選択が35エアフロが
無いので35に合わせたエアフロマップを作製する必要があるので若干面倒ですが
特に他は問題ありません。
一応無事に終わったのですがブーコンがPFCの物なので安定しない事
燃料が4分の1以下になったら高回転で燃圧が下がってきた事が気になります。
燃料を入れたら直ったけどサーキット走行するなら燃料が少なくなったら全開は
やめた方がいいようです。
それから社外タービンのTD06L2風?海外物なのかな?
やっぱパワー的にはイマイチな感じがする。

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インプレッサGDB_G型

最終型のGDBーG型でしたがデータを読み込んだらF型と同じでした。
GDBは年式により少しづつデータが変わってきてるので基本的には現車のデータを
読み込んでから編集する事にしています。
ノーマルのデータなら良いんですが、チューニングデータが入ってる場合もあるので
IDの同じノーマルデータを使うケースもまれにありますね。
また、純正のO2センサーはワイドレンジ?ですがAFは11.25までしか計測できず
14.7付近だけ学習してる様です。なので後付け空燃比計は必要になりセンサーボスを
取り付けてセッティング開始になります。
ノーマルでハイブースト仕様のGDBは排気系を変更するとブースト圧が上がり過ぎて
しまう場合もあるのでブーストコントローラー必需品になります。ブースト圧を下げる事に
使う場合もあります。

そんな感じで純正クリーナーBOXを使ってる場合は、空燃比は濃い状態で点火時期は
結構進んでる状態がノーマルです。
この状態をセッティングする場合はチューナーによって違うかもしれませんが高負荷の
点火時期はダウンする方向になり空燃比は薄くする方向になってます。それでもピストンの
ボアが大きい事のノック対策や冷却対策で濃い目ですねぇ~
空燃比の変更で高回転の伸びは抜群によくなりますよ!

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GDB_F型 GTタービン

10月に入りなんとなく秋らしくなってきました。
春に2台のバイクの車検を取って一度もツーリングに出かける事なくバッテリーが
あがってます。今月が最後のチャンスだけど暇がないや~ガレージのオブジェになってるー

さて今日はインプレッサGDB_F型のセッティングでした。
GDBはフラッシュロムで海外からフリーソフトが出てるようなのでプライベートでセッティング
してる方も多いようです。ブーストアップ程度ならなんとかなりそうですが、インジェクター交換や
タービン交換となると、それなりの機材が必要になるでしょう。
後ずけの空燃比計は必需品です。純正のO2センサーを残して空燃比計のボスを付ける事から
スタートします。
この車両はGTタービンに交換し、インジェクターは650ccに変更、ポンプも社外に変更しました。
データ上ではインジェクターの容量変更はもちろんですが無効噴射時間が違いますのでこの辺も
変更が必要になります。そしてエアフロがノーマルのまま使う場合は360馬力程度で限界のですが
データ変更で420馬力程度まで対応可能になります。ノーマルのエアフロマップでは4.69Vが
最大値になっていますが、この辺を変更して最大値4.99Vまで計測するとエアフロの容量アップ
させる事ができます。35エアフロに変更してもいいですね。

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GC8ハイフロータービン

幸手上高野店オープンも無事に終了しました。
各関係者様には大変お世話になりました。期待にお応えできるよう社員一同
頑張りたいと思います。

オープン準備から忙しくなり、86/BRZレースも参加できずサポートにも行けない
状態でしたが53号車のKさんも富士では満足?する結果だった様です。
次回は参加しますのでよろしくお願いします。

さて溜まってるお仕事(夜も含め)忙しい状況は変わりませんが急遽お願いされた
GC8のセッティング・・・・
ハイフロータービンにニスモ740ccインジェクター、35エアフロという日産的なパーツ
を使っています。PFCなのでセッティングは問題ないですがインタークーラーがノーマル
なのでノッキングが出やすく高負荷の点火時期は遅角方向になってしまいました。
もう少しで400馬力オーバーでしたが若干とどかず・・・

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インプレッサGDB-F型

後日、正式に発表しますがYMS太田店を閉店→移転する事となりました。
YMS太田店は3月30日で閉店します。
新店舗は〇〇市にYHレギュラー店と共にオープンする予定です。

さて遠方から来て頂いたGDBの純正書き換えにてのセッティングでした。
GDBは現状の純正データを読み込んで、書き換える方法になります。
フラッシュロムなのでコンサルトからの書き換えでデータ量も少ないため
書き換えの時間は1分もかからない程度です。
今回は読み込んだデータがノーマルじゃなかったけど悪くないデータでしたので
そのまま使って煮詰めました。
最大で1.4k程度ですが350馬力出ました。調子良さそうです。

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インプGDA2.6L

スバル車のチューニングはインプレッサが主流でサーキットを
ガンガン走ってるのはGDBが多い。
ウチに来る車両もGDBが圧倒的に多く、最近はハードなチューニング
も増えてきました。

そんな中、今回の車両はGDAです。STIじゃないので5速なんですが
2.6Lのキットを組みGT2タービンの組み合わせでビックトルクを狙い
ました。

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純正ECUの書き換えでサード650ccインジェクターにR35エアフロの組み合わせ
です。エアフロまで変えてる車両はあまり見ないけど純正のエアフロでは容量不足
なので35エアフロを使いました。
セッティングは簡単じゃありません。GDAのエアフロマップは限界が低く300までしか
数値が入りません。これをインジェクターの数値と組み合わせるしかないので現物合わせ
で結構大変でした。

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ちなみにエアフロの配線は吸気温度も感知してますので5本の配線はすべて
接続します。なので35エアフロのカプラも5本付いてる物を使う必要があります。
配線の位置は調べれば解る事ですが同じ位置に接続すればOKなので一度経験
すると簡単です。

最大ブースト圧は1.4Kで終了しました。

さすが排気量アップ!トルク66kは凄いな!

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