YMS行田店ブログ
インプレッサ メーター取付け
明日はAE86 N1レース最終戦 筑波
エース笠原の初優勝なるか
来週はトッチー&沼尻参戦の86BRZレース モテギであります
怒涛のレースウィークが始まるであります
そんなわけで本日のバイリンガルな作業のご紹介は
最近は少なくなってしまったデフィのメーター取付であります
水温とブーストをお取り付け。
DIYの人だと室内のメーター本体や配線は出来るけどエンジンルームの作業はちょっと・・・・って方が多いであります
たしかに正しいやり方を知らないと時には油脂類漏れまくりなんて事も
水温はほとんどがエンジンから冷却水が戻ってくるアッパーホースにセンサーアダプターを割り込ませて取付であります。
ちなみにエンジンから戻って来た冷却水の温度なので実際のエンジン内部の温度はメーターに表示される温度よりも高いので参考までに。
ブーストのセンサーは負圧(スロットル後)の配管に割り込ませるであります。
この配管の見極めも経験が必要で間違えて冷却水の配管やブローバイの配管につなぐと故障の原因であります
配管は極力短いほうがメーターのレスポンスがいいであります。
これはブーストコントローラーの作動にも同じ事が言えるので作業する人の考え方と腕しだい。
どんなに小さな作業でもYMSのメカニックは頭フル回転で作業してるであります
以上、ウラカン沼尻でした
180SX ACCバルブ交換
最近、寒くなってきてきたのでぼちぼちタイムアタックシーズンに突入って感じであります。
ドリフトはオールシーズンなイメージがありますがタイムアタックはやっぱり冬であります
YMS行田店のお客様でも冬しか走らないで1年間貯めた資金を投入して走る方もいらっしゃいます。
雪が降ったら走れないので今の時期は狙い時であります
そんなわけで本日のアンノウンな作業のご紹介は
180SXのACCバルブ交換であります
13エンジンのACCバルブはインマニとサージタンクの間にいるであります結構時間がかかるであります。
はい取れました簡単に取れそうでありますがスタッドボルトが数ヶ所ついているのでサージについているステー類は全て外してフリーにしないとインマニは外れないであります
これがビフォーアフターであります。
壊れたわけではないでありますが予防措置で交換であります
センサー系統は部品があるうちに交換が「吉」であります
以上、ギルス沼尻でした
86 フェンダーフィン取付
先日、ツインリンクもてぎへ86で練習走行に行って来たであります。
何度走ってももてぎは難しいであります
ブレーキングの回数も多ければシフトの回数も多い。
減速しすぎてもオーバースピードでもダメ当たり前の事を言っているようですが身に染みて分かる一日でありました
でも沼尻にとって、もてぎは特別な場所でAE86 27号車でレースデビューしたのもこのコースでした。
いい事も悪い事もどっちも経験させてもらった場所ですが今年はどうかな(笑)
そんなわけで本日のグロンギな作業のご紹介は
ZN6でTRD フェンダーフィンの取付であります
どこの事?
ここの事でありますもげてる画像ですいませんがクリップと両面テープでついてるであります
この部分は無傷で外れますがだいたいのクリップは再使用不可になりますのでご注意ください。
以上、ゲゲル沼尻でした
ER34 イグニッションコイル交換
86 ZN6のミッション交換・デフオーバーホール・ブレーキオーバーホール・タイヤ交換・オイル交換・アライメントを1日でやってみた
終わらなかったであります
そんなわけで本日のロアナプラな作業のご紹介は
ER34のイグニッションコイルの交換であります。
RB25はヘッドの真上をスロットルとパイピングが通っているので・・・・・
いっぱいバラすであります
今回使うのはハイスパークイグニッションコイルであります。
プラグとの同時交換は体感できるほど変わるであります
ちなみにプラグが原因でイグニッションコイルが壊れる事もあるので1年に一回はプラグのチェックはしたほうがいいであります。
後回しにしがちな部分をたまには交換しても損はないであります
以上、ヤポンスキー沼尻でした
ER34 ラジエーター交換
朝が冷えるようになってきたであります
今年は暑い期間が少なかったようにも感じるでありますが・・・逆に冬は超寒いんですかね
そんなわけで本日のコヴェナントな作業のご紹介は
ER34 ラジエーター交換であります
純正ラジエーターでありがちなアッパータンクからのクーラント漏れだったのでHPI製のエヴォルブに交換であります。
コアが厚くて軽いのは高品質の証であります。
純正と比べれば一目瞭然であります
エアコンのパイプ曲げたり少しボディを叩いたり加工が必要でしたがキレイに収まったであります
ラジエーターが直ったら別の所からのクーラント漏れも発覚
別のお店で作業した部分だったので応急処置でお帰りになられました。
これからサーキットシーズンでありますが全開走行の前に点検・整備をお忘れなく
以上、キャパシティ沼尻でした
AE86 N1レース 開幕戦 決勝編
続きまして決勝編であります
雨も上がって決勝は完全ドライコンディション
78号車 エース笠原さん初優勝なるか
今回は、混走していたマーチがいないためスタンディングスタートに変更。
つまり、よーいドンが苦手なエース笠原さんは不利なスタート(笑)
ちなみに沼尻もスタンディングは苦手
逆に他の選手は全員スタートが上手いイメージがあるので明らかにスタート勝負であります
フォーメーションラップを終えて・・・・よーいドン
あ
あ
ごぼう抜かれ(笑)
近年稀に見る3ポジションダウン
なんとか2ヘアで76号車 優良運送屋さん 篠崎選手をパスした78号車 エース笠原さん。
3周目・・・・・78号車 エース笠原さんと76号車 優良運送屋さん 篠崎選手が消えた
なんと2台ともミッションブロー
86号車 小さな巨人 下平選手と6号車 レジェンド 荒木選手の一騎打ちに。
さすが86号車 小さな巨人 下平選手全く隙を見せずに 6号車 レジェンド 荒木選手を抑えてフィニッシュ
優勝 86号車 小さな巨人 下平選手
準優勝 6号車 レジェンド荒木選手
第三位 減量成功 新関選手
おめでとうございます
スーパーソーシャルディスタンスの為、表彰台は一人ずつ登りました。
下平選手の「LINK」コンピューター制御のストレートの伸びを活かして荒木選手を抑える戦略が印象的なレースでした。
今年は11月に最終戦となりますのでもうシリーズチャンピオンは確定(笑)
ポイント制度はどうなるか分かりませんが今度こそエース笠原さんに期待であります
以上、コンポーネント沼尻でした
AE86 N1レース 開幕戦
お久しぶりにレースのご報告であります
活躍させて頂きました当社、沼尻ドライブによるAE86 27号車は公式N1レースを引退とさせて頂きます。
長い間沢山の応援とご協力を誠にありがとうございました。
今後は走行会での同乗走行、模擬レース等での走りをお楽しみに
というわけでエースに昇格を果たした笠原さんのN1レース奮闘記であります(笑)
開幕予定だった4月のN1レースに合わせてエンジンオーバーホールを完了し、万全の態勢で備えていたでありますがコロナ影響により実質今回が開幕戦となりました。
参加台数はAE86が5台。P-FR(2リッターFR車)が2台の合計7台の戦いであります
毎度おなじみの顔ぶれでありますが
78号車 エース 笠原選手
76号車 優良運送屋さん 篠崎選手
26号車 減量成功 新関選手
86号車 小さな巨人 下平選手
6号車 レジェンド 荒木選手
長い間戦って頂きました56号車 焼き鳥帝王 廣田選手は沼尻と同時に一応引退を表明。
そのうちひょろっと出てきそうな感じもありますが・・・・
86号車 小さな巨人 下平選手は「LINK」コンピューターを導入したらしいであります
YMSの「アダプトロニック」とどっちが速いかなといった見どころであります。
予選はドライ・・・・のはずがコースオープンと同時にウェットに早変わり
つまり全車ドライセッティング(笑)
もうピットロードに並んでからの雨なのでどうしようもない
ただのウェット予選ではなくウェットなのに全車ドライセットというドライバーにとっては最悪のシチュエーションに
そんな中、開始直後に好タイムを出したのが6号車 レジェンド荒木選手
全員アドバン A050を履いてますがMコンパウンド。だが6号車 レジェンド荒木選手だけはGSコンパウンド(ソフト)を履いてたであります。(笑)
当然ソフトのほうがウェットでは有利でありますが路面温度が高いと決勝でタイヤがもたない可能性も・・・
だがしかしやってくれました78号車 エース笠原が予選終了のチェッカーでポールポジション獲得エースの名前は伊達じゃない。
予選結果
PP 78号車 エース笠原 1′14.292
2番手 76号車 優良運送屋さん 篠崎選手 1′14.446
3番手 6号車 レジェンド 荒木選手 1′14.829
4番手 86号車 小さな巨人 下平選手 1′15.808
5番手 26号車 減量成功 新関選手 1′16.724
決勝は雨かな晴れるかな
次回、決勝編に続く
Z33 デフマウントブッシュ交換
台風の影響か夕方から暴風雨
停電にもなってしかもブレーカーが落ちていない・・・・電気つくまで待つしかないいう状況も久しぶりでありました。
そんな訳で本日のバイリンガルな作業のご紹介は
はいまたやりましたZ33デフマウントブッシュ。お馴染みホワイトラインのブッシュキット
ホワイトラインブッシュの保管庫であるYMS館〇店から急遽移動さらに気が利く〇林店は専用圧入機までセットで移動
さすが
行田店ではブッシュは「沼尻の担当」的な雰囲気がありますが今回は〇崎君に作業を依頼。
あっさり交換して見せたであります
デフ側(簡単なほう)は沼尻が担当
叩いて抜いて、叩いて入れただけ。いやー大変だった。
ブッシュ類はサーキットではタイム、街乗りでは乗り心地に直結します。
走行距離と見た目で判断するしかないでありますが目安として8万キロから10万キロ走っている車は要注意であります
以上、ハイラル沼尻でした
180SX トラストタービン
エアコンの効いた部屋で1日過ごすと次の日が暑くて辛い。
でも最近ヘルメットもレーシングスーツも着てないからまだ大丈夫(笑)
そんな訳で本日のガウディな作業のご紹介は
180SXにトラストTD06S L2-20RX装着であります
180SXのタービン交換なんて久しぶりであります。
前回はいつやったかと言うと・・・・・記憶喪失であります
どうやらタービンからエア漏れしているらしくブーストのかかりが悪いとの事。そこで思い切って交換になったわけであります。
ちなみにナンバーなしの競技車両であります
今回、熱対策でスーパー複雑なエキマニからアウトレットまでビリオンのバンテージを巻いたであります。
上置きタービンなのでウエストゲートでの制御であります
沼尻はそこまでタービンのサイズやメーカーに詳しくないであります。
タービンのマニアックな話が聞きたい方は〇本さんにご相談下さい
近日セッティング予定でありますがちゃんと回ってくれるかな?
以上、ゴースト沼尻でした
シビック ミッション修理
ピットの温度計は40℃
流石に扇風機フル稼働にしました。
暑すぎるせいか「蚊」がでないコロナ対策も熱中症対策も今年は大変であります
そんな訳で本日のコヴェナントな作業のご紹介は
先日ご紹介したシビックのミッションの部品が目途がついたのでブロっちゃったミッションを分解であります
はい。開きました。(笑)
沼尻もホンダのミッション触るのは初めてであります。
ん?なんかいる・・・・手前のリングギアのボルトの頭が異様に出てる気がする。
どうやらリングギアの固定ボルトが破断してボルトの頭がケースとリングギアの間に挟まりケースが一部吹っ飛んだ模様です
まるでエイリアン
デフが収まっていた部分のオイルを導く仕切りも割れてなくなってるであります。・・・・どこ行った
いました。みじん切りにされてカウンターシャフトのオイルラインに詰まってたであります。
カウンターシャフト・リングギアはギア比の関係上再使用しなければならないのでこれでもかと清掃であります。
バラしてみると「純正クロスミッション」が製作可能なのがよく分かるであります
インテグラ・シビック等の年式・グレード違いでギア比が違うそうであります。
過去一番に構造が簡単
YMS行田店の野〇氏は昔EG6で「純正フルクロスミッション」を目指して散々調べて、試して作ったそうであります
話聞くと・・・シルビアより詳しいんじゃないですかもしかして
そんなわけで新品部品も廃盤同様なのでニコイチ・サンコイチで一番いい状態に組んでいくであります。
以上、プロメテウス沼尻でした