YMS行田店ブログ
キャンペーンのご案内
これから夏真っ盛り
毎年定番でありますがキャンペーンのご案内であります
フジツボマフラーのキャンペーンであります。
なんと25%OFFでありますしかも期間内送料無料のお得情報であります
(一部商品を除きます。チタン製品など)
期間は令和2年7月31日までであります。
マフラーも消耗品でありますから穴が空いたり経年劣化で音量が車検に通らないなどありましたらこの機会に是非
気温もあがれば車の温度も上がる
とのことでHPIクーリングキャンペーンであります。HPIのキャンペーンは意外と珍しい?
内容は
・ラジエター(全種類)
・インタークーラー車種別キット(全種類)※インタークーラーコア単体は含みません。
・オイルクーラー車種別キット(全種類)
・オイルクーラーコア単品
・PPC(クーラント)
20%OFFで令和2年9月末までのご案内であります
サイドタンク式のオイルクーラーは高性能でありますからこれを機会に是非
意外と後回しになりがちな冷却系でありますが冷却がきちんとできればリスクも減らせるのでおススメであります
キャンペーン期間が決まっているのでお早めに
以上、シーノート沼尻でした
RCF クランクプーリー交換
最近、急に暑い
毎年体がついていかない時期になってきたであります
今年はコロナ対策でマスクが手放せないので作業中もマスクしてるでありますが・・・・夏本番は厳しいか
そんなわけで本日ののソーナな作業のご紹介は
レクサス RCF のクランクプーリーの交換であります。
バッテリーの警告灯がついたとのことでレッカーされてきた車でありますが前から「ギュルギュル音がする」という症状もあるであります。
スーパーチャージャーキットを装着されてるので以前、ベルトは替えているとの事。
なんとクランクプーリーが二分割に
ほとんどのクランクプーリーは応力吸収のためにブッシュを挟んだ構造になってるであります
滅多にないでありますが大きな負荷や経年劣化でゴム部分がちぎれることがあるであります。
絵に描いたようなお手本がこれ
奥が新品で手前がブローしたクランクプーリーであります
当たり前でありますがベルトは回らなくなるので補機類は駆動されなくなるであります
寿命の判断はわからないのでギュルギュル音がしたら点検を
ちなみに車種によっては社外で超高性能クランクプーリーなんかもありますので興味ある方は調べてみてください。
以上、スキュラ沼尻でした
インプレッサ デフオイルシール交換
昨日、午後にとんでもない豪雨になったであります。
ほんの数十分でありましたが今まで経験のないほどの雨・風でありました
外を歩いていたら本当に怪我すると感じるほどであります
後から聞いた話だと日本の歴代記録と並ぶ雨だったらしく、相変わらず自然の脅威には敵わないと感じた瞬間でありました。
そんなわけで本日のプリズンな作業のご紹介は
インプレッサのフロントデフオイルシールの交換であります
インプレッサはだいたいこの形のデフ・ミッションがついておりますがここからオイルが漏れるのは意外と珍しいであります。
交換は簡単でデフ側だけドラシャを外して交換できたであります。
年式・グレードによってはドラシャの構造が違ってサイドフランジが残る型もあったような・・・・
打ち換え後であります。
ミッションオイルは抜かないと垂れ流しになってしまうので同時交換がおススメであります
以上、ブレイク沼尻でした
ZN6 USBポート取り付け
緊急事態宣言が解除になりましたがまだまだ油断は禁物状態であります
イベント事は全て中止の期間が長かったでありますがこれから徐々に開催されていくと思いますが遅れを取り戻さないといけないイベントも多々あると思いますのでまだまだ大変な時間は続きそうであります。
そんなわけで本日のクリプトンな作業のご紹介は
最近の流行りUSBポートの取り付けであります。
最近の車はシガーソケットではなくUSBポートが直接室内に埋め込まれていてそこから接続・充電するのが一般的になってるであります。
今回はシガーソケットから電源を取ってUSBでの充電ができるようにするであります。
メーカー不明の中〇製の匂いがプンプンしますがコイツを取り付けであります
裏側はプラス・マイナスの2極でシンプルイズベスト。付属の配線に怪しい缶ヒューズが装着済であります
以上、ゾッド沼尻でした
アルテッツァ アイドリング不調
暑い寒い
雨降ってる
自然と天気には人間はかなわないでありますな
そんなわけで本日のシュタインな作業のご紹介は
珍しく☆野様のアルテッツァが低温時だけアイドリング不調との事で入庫であります。
☆野様の車は全て「これでもか」というほど予防措置でセンサー類・消耗品を替えてるのでいざ不調になるとある意味難しい・・・
アイドリング不調で定番といえばISCV、アイドルスピードコントロールバルブの不調でありますがアルテッツァの3Sエンジンには装備がなくスロットル本体で全て制御してるとの事。新品スロットルは10万越えとのことなので最終手段にする事に。
エアフロ・ダイレクト・プラグ・O2センサーに至るまで全て2年以内に交換済の完璧車両・・・水温に関係してるから水温センサーを疑い診断機で確認してみるも目立った異常数値はなく問題なしと判断。
3Sで定番なのが「ブローバイガス」の問題であります。しかしオートマでフル純正で街乗りのみの使用でそんなに溜まるか?・・・と、今まで思っていたでありますが・・・・溜まってるであります
バタフライの下にある黒い溜まりがオイルであります
溜まってるオイルが蒸発してブローバイガスが充満している低温時にエンジン始動するとプラグがかぶりぎみになる可能性が出てきたであります
ついでにプラグも点検すると問題ないでありますが〇〇ソー製。フル純正なので純正で取寄せて交換した記憶あり。
一度、〇〇ソー製プラグで痛い目見たことがあるので中古ではありますが信頼のHKSレーシングプラグに物は試しで交換。
翌朝、症状が出ない(笑)
奇跡的に沼尻の読みは当たっていた模様。
たぶんブローバイと〇〇ソー製プラグのダブルパンチだったと思われるであります
こういうのは迷宮入りするパターンが多いので一安心であります
以上、ゲート沼尻でした
スイフト マフラー交換
緊急事態宣言延長らしいですね。
早く収束してほしいでありますが個々に努力するしかないでありますね。
そんなわけで本日のブレイクな作業のご紹介は
スイフトのマフラー交換であります
実際、マフラー交換するお客さんが激減しているようにも感じるであります
大きな理由は車検時の規制が大幅に厳しくなった部分があると思うであります。
マフラーメーカーも車検対応で性能アップ・音質アップ・軽量化などある意味厳しいレギュレーションで純正以上の完成度となると難問らしいであります。
でも見た目を変えるには交換するのがベストであります
今回は「ロッソモデロ」というメーカーのマフラーであります。
センターパイプから交換であります。
取り付けするとマフラーの寸法・角度なんかは文句なしであります
出口はこんな感じ。
この出口のカラーバリエーションが10種類近く選択肢があるのでこのメーカーの最大の魅力はここでありますな
以上、トラップ沼尻でした
BRZ クラッチ交換
外出自粛の経験は初めてでありますが、買い物も気を使う日々。
完全装備で行くものの常に不安は付きまとうであります
そんなわけで本日のアーデンな作業のご紹介は
はいまたやりましたBRZクラッチ交換
最近は10万キロを超えてる86BRZがかなり増えてきてクラッチ交換フィーバーな雰囲気であります。
ですが今回はあきらかな異音でご来店。
直接の異音の原因はこちら。86BRZに搭載されているTL70という型のミッションはこのレリーズベアリングがダメになりやすいであります
クラッチペダル踏むと「ゴォー」という音。離すと消える。という症状はこのベアリングが寿命であります。
さらにこちら。レリーズベアリングが入る部分、通称「天狗」。
こちらも同時に摩耗していくので最悪は・・・折れます。
過給機装着車は熱害が大きいのでこの辺の管理もシビアであります
当社レーシングカーはしょっちゅうミッション下してるのでそのついでにグリス塗り直しているので以外と長寿命(笑)
「天狗」を外すとインプットシャフトとカウンターシャフトがこんにちは
新品装着後でありますせっかくミッション下すのだから変えられるところはケチらないで変えましょう
毎度おなじみのORC400ライトを装着。ストレスフリーなドライバーに優しいクラッチであります
以上、ノクト沼尻でした
デミオ ブレーキシュー交換
ウイルスも蔓延しておりますがYMS行田店は暖かくて「蚊」が早くもお元気な様子
店内では除菌効果が期待される加湿器を稼働させるなどの対策をしておりますがまだピークはこれからと言った雰囲気なので出来る事はやっていくしかないであります
そんなわけで本日のクラウドな作業のご紹介は
デミオDJ5FSのリアブレーキシューの交換であります
意外とYMSはブレーキシューの交換がないであります。
ほぼほぼ前後ディスクブレーキの車ばっかりでありますインナードラムの車は多いであります
実はこのデミオはちょっと作業が難しかったであります。
まずブレーキドラムが外れない(笑)これは固着していたわけではなくドラムが消耗していてシューが引っかかっている状態であります。
じゃあアジャスターでシューを縮めてあげよう・・・・・・・アジャスターが動かないであります
こいつがアジャスターでありますが当然ドラムが付いているから裏のサービスホールからマイナスドライバー突っ込んで調整でありますが、構造的にうまくこじれないでありますしかも縮まないようにロック機構がついているのでサービスホールからマイナスドライバーとピックツールを突っ込んでの調整・・・・動かない
仕方ないので土・日・祝日限定の木〇パワーを使うことに。さらに松〇パワーを併用し力業でアジャスターを縮める事に成功。
もしかしたら整備書に正式なやり方があるかもしれないでありますがバラしてから観察しても答えは出なかったであります
シュー自体の交換は問題なく出来るので時間はかかりませんでした
たまにはつまづく事もある
以上、バンギラス沼尻でした
レガシィ クラッチ交換
新型コロナの蔓延での緊急事態宣言を受けてなかなか動きが取りずらいでありますが少しだけ最近の日々をご紹介であります。
そんなわけで本日のライズな作業のご紹介は
レガシィBM9のクラッチ交換であります
インプレッサなんかと同じような構成の4WDでありますが・・・・上と下から見て違和感が・・・・
エンジンマウントがミッションに付いてる(笑)
上の画像の左右の三角の部品がエンジンマウントであります。
エンジンマウントを切り離す→ミッションを下ろす→エンジンがフリーで落っこちる
なかなか難しい構造にしてくれたであります
仕方ないのでエンジンを下から鉄パイプで支えながらのクラッチ交換であります
しかもマウント→ミッションの固定しているボルトはスーパー長いので緩めるにも一苦労。
格闘すること半日以上・・・なんとか下りて確認するとディスクは限界状態であります
今回は純正で交換であります
冗談抜きで丸一日かかった今回の作業。間違いなくランエボに続く第二位の難易度でありました
以上、シャドウ・オブ・沼尻でした