ミハエル・クルムが開発に携わったという添加剤のテストしました。
しかも営業でクルムが店舗に来たというから驚きです。
(知ってれば俺も行ったのに・・・・)
添加剤はエンジンオイルに入れるだけでフリクションロスが減りレスポンスアップ、
パワーアップするらしい。エンジン保護に開発したら調子が良くなるので販売する事に
なったという。
ミハエル・クルムはレーシングカーにも入れてるらしく、プライベートカーでも体感できる
ほど調子がよくなるらしいぞ!
そんなわけでテストするためにその添加剤REWITEK(レヴィテックと読むのかな?)を
いただいた。良い結果なら取扱いするかもしれないが、今までに添加剤やオイルの
パワーテストして良い結果が出たのは少ないんです。具体的にはオイルはOMV、添加剤は
マイクロロンが良い結果が出ています。
テスト方法も最近の車より補正や学習の少ない車両で行います。
今回の車両はロードスター(NB)10万kmオーバーなノーマル車両です。
まずはオイル交換してパワーチェックします。6速の車両ですが5速計測ではスピード
リミッターが若干邪魔になったので4速で計測しました。
俺のテストは厳しいです!
パワー計測する場合は同じ条件にする必要がありますし駆動系の暖気具合でもパワー
の誤差が出ます。ターボ車両は何度も回すと熱ダレしてパワーダウンしてきますがNA
では回すたびにパワーアップしていきます。
今回もパワーの変化が無くなるまで10回以上回しました。
下のパワーグラフが何度も回してパワーアップしていく結果です。
ほぼパワーの変化が無くなって一番パワーアップしてるノーマル状態を一本残し
いよいよ添加剤の投入です。
普通にフィラーキャップを外し入れるだけで10分ほどアイドリングさせました。
液体は鉄粉の混じった固めのオイルって感じです。デフがブローして金属が混じった
デフオイルって感じ!(表現が悪いか・・・)
添加剤を入れて同じくパワーチェックをすぐに行いましたが、なんかレスポンスが良くなってる!?
俺が敏感なだけか?人間の感覚って当てにならないからね。(一応自分の感覚です)
で、結果はパワーチェック一本目から若干上回ってました。
そしてこんな結果になりました。数馬力ですが明らかに違います。
正直言って良いと思います。自分でも入れてみたくなりました。レーシングカーには
絶対入れるでしょうね。
取扱すると思いますので常連さん!まずは入れてみて!