2023 AE86 N1レース Rd.2 予選編

まだまだ気温が高い中、筑波サーキットにて開催されましたAE86 N1レースにエース笠原と参戦して来ましたのでご報告であります。

いつもこっち側しか写していませんがコントロールタワーを挟んで逆側の1コーナー側のピットは参加車両でいっぱいであります。

SーFJやVITA、ノート・マーチの方々がいらっしゃいます。

今回も混走でTTC1400・ヴィッツ・P-FRと一緒であります😀

AE86エントリーは

78号車 エース笠原

6号車 レジェンド荒木

51号車 リミックス 佐藤選手(右足骨折中)

合計3台の争いであります。

気温28.9℃ 路面温度32.1℃ 湿度75% 気圧1000.4hPa

と、全くタイムが期待出来ない環境の中、朝から予選が始まるであります。

エース笠原はミッションオーバーホールも作業し、タイヤはA050 GSコンパウンドを使用。

この気温だとMコンパウンドも視野に入れる可能性があるであります。

 

路面温度も高いので当たり前ですが1発勝負であります。

基本、GSコンパウンドは暖気しないのでインラップはタイヤをこねくり回さないように走り、最終コーナー手前から全開がセオリーであります。

予選スタートであります🤟

たまたまエース笠原が一番手スタートだったので前方は完全クリア😋

ゲート通過1発目からアタック予定なので早く回りすぎると他カテゴリーとバッティングする可能性があるのでほどほどの速度でうまくインラップをこなしアタックスタート🖐

一発で出たタイムは1′08″015惜しくも7秒台には届かず😀

季節を考えると毎年8秒台の戦いなので上手くアタック出来たと思います。

ここで2番手のタイムとなる1′08″346をマークしたレジェンド荒木であります。

その差0.331秒・・・距離にすると約2台分の距離なので油断はできないでありますがひとまずエース笠原のポールが確定であります。

ここで驚いたのが右足骨折中のリミックス佐藤選手。なんとエース笠原から0.972秒落ちの1′08″987をマークしたであります😎

ギブスしてるので車椅子でレーシングカーに乗り込み、アタックが終わったら車椅子でピットに戻っておりました👍(笑)

骨折しててもポールから1秒以内に収める気合の入ったアタックでした。

 

次回は決勝編‼お楽しみに‼