旧車
240ZG 藤壺マフラー取り付け
爆音になってしまった240Zのマフラー交換しました。
フジツボさんのマフラーです。
タコ足とセットじゃないからフランジが合わない事は予想して
ましたが、色々と加工が必要でした。
予想どうりタコ足とのジョイント部分は合いません。
無理に締めればマフラーの向きが変わってしまいます。
マフラーを切って向きを合わせる方法も良いのかもしれませんが
ディアルパイプの溶接が不安だったのでアダプターを作りました。
外したマフラーのフランジ部分を使って角度を合わせましたが
削るのが大変でした。
その他には中間太鼓がボディーに接触!
トンネル部分はボディーにハンマー攻撃で逃げ加工し
マフラー側もパイプが2か所接触していましたのでマフラーも
ハンマー攻撃して接触を回避しました。
旧車のマフラー取り付けはプライベートじゃ難しいかもしれません。
WEBERキャブちょっとだけね
久しぶりの投稿になります。
9月で決算が終わり少し落ち着きました。
新期一転で頑張ります。
62歳なら定年ですけど、引退はできませんね。
少しづつ仕事の量を減らして頑張ります。
さて本題はWEBERキャブの調整でございます。
キャブ全盛期はさんざんやりました。今でもできますし当時より
感覚はすぐれてると思っています。
ジェットも捨てないでありました。(取り寄せもしましたけど)
調子よく走っていたので交換する必要はなかったけど
山に行ったら調子悪かったのでイジリ虫が騒いできました。
実はキャブ調整するには前置きが沢山あります。
点火系のチェック→点火時期→プラグ交換→燃圧確認→油面調整
同調→ここからセッティングに入ります。が、調子はいいのでジェット交換
しちゃいます。
アイドルジェット、メインJ、エアーJ、ポンプJ
を思い描いていた仕様にします。ポンプJは加速増量なのでアクセルを踏み込んだ
時だけ噴射します。レスポンス重視でポンプJを選択するとつなぎが悪く
なるので55→50に変更、アイドルジェットは何度か交換を繰り返し
60F9→60F8に落ち着きました。
ここで謎があります。60番は燃料の穴、Fナンバーは空気の穴で
良く使う番号は 小さい穴から 9・8・11となり順番になってないのは
謎です。空気の穴を大きくすると空燃比は薄くなるのは解るかな。
アイドルジェットはアイドリングから3500回転前後を担当します。
この回転は街乗り仕様では一番使う領域で燃費にも影響するので腕の見せ所
になりますね。
4000回転以上はメインJ、エアーJ で調整します。感覚で合わせました。
とりあえず人間空燃比計でバッチリ!?
その後、榛名山にツーリングに行ってきました。
結果はいい感じ!
ボボボ・・・も クシャミも無く走れました。
ただ全開走行したらマフラーのタイコに穴が開きました。
腐ってたのね~
新しいマフラー発注します!
昭和の車ツーリング
旧車の世界に引きずり込まれ、その魅力にハマリつつ
少しずつ自分なりのこだわりが出てきました。
でももっぱら修理が必要になるのが旧車なんですね。
今回、その世界の人たちのお誘いがありツーリング?に出かけて
きました。
ツーリングってなぜか山が多いですね。今回のコースも日光方面
です。バイクでも何度か行ってるコースなので関東エリヤの定番?
なのかもしれません。
キャブ車あるあるですが、山に行くと気圧の変化に対応できず
パワーダウンする事を実感しました。
低回転ではクシュン、クシュンとキャブからくしゃみ連発!
回せばマフラーから黒煙モクモクって感じでした。
アイドルジェットを大きくして、メインジェットを小さくすれば
良いのかな?なんて思いながら走ってました。
これはこれで楽しいんだね!
旧車のステアリングO/H
旧車いじりは楽しい
ちょっと暇があると何かいじる楽しみなのが旧車ですね
サビ取りだってやりがいがあります。
今回は純正のウッドハンドルをオーバーホールしてみました。
スポーク部にはサビが出ていて、ウット部分は艶が無く白く
くすんでいました。
当時物のコンペハンドルに交換もいいんですが、ここは純正に
こだわります。
まずはハンドル外しですが22mmのナット外しからです。
22mmのソケットが必要になりますね。(自宅になかったので
買ってきました)
スポーク部分をサビ取りしてから艶消しの黒のスプレーで
塗装しました。
次はウット部分をペーパーで磨いてニスを塗ります。
ニスを塗ると新品のようになります。
短時間で自己満足できました!