2016年12月
2016年 AE86 N1レース 最終戦 筑波サーキット
まずは予選
前回デフブローをした78号車はデフを交換しての参戦
それが良かったのか?
予選1位のタイム!!1’07.618!!
2位は社長の1’07.684
3位は廣田選手が1’07.752
笠原さん初めてのポール!!
このレースはポイントランキングがある
1位には20、2位には15、3位は12
3戦までで社長は47ポイント、ランキング1位の廣田さんは52ポイント
社長がシリーズチャンピオンになるには廣田さんが3位以下で、社長が1位になるしかなかった
今回のレース、後ろにいる廣田さんから逃げて、前にいる笠原さんを抜けばチャンピオン確定である
まさか、こんな面白そうな展開になるなんて…と、予選が終わった時はそう思っていた
しかし!
予選中から足回りに不安を抱えていた56号車 廣田さんはフォーメーションラップ中にピットイン!
スタートしたら前にいたはずの78号車 笠原さんはいつの間にかフェードアウト!
スタート直後に27号車の社長はシリーズチャンピオンが決定いたしました!!
再びコースインした廣田さんはショックが折れてグラベル上にて無念のリタイヤです…
こうして、波乱の2016年シーズンは幕を閉じました。
2016年 筑波サーキット AE86 N1レース 第3戦
決勝のグリッドはこんな感じ
AE86のN1レースはいつも混走レースとなっていて
マーチレースと一緒だったり、P-FR(2000ccまでのFR車両のレース)と一緒に走ったりする
一緒に走っても区分が違うので競う相手になるわけではない…1つの枠で同時にレースをしている
ような状態である
今回はP-FRにエントリーしたシルビア3台との混走でした
その混走がAE86レースにも影響を及ぼしてくるとは…
27号車の前には白いシルビアが居た
これが抜けそうで抜けない!!
コーナースピードは27号車の方が速い。でもストレートで離される。
まるでシルビアがこちらをライバルと意識しているかの様に行く手を阻まれる。
残り数周のところで27号車は勝負をかけた!
ホームストレートを抜けた先のヘアピンでアウト側からシルビアを抜きにかかる!
しかし、シルビアが予想していたよりもラインがアウトに膨らんできて27号車はそれを避ける形でグラベルに…
コースアウトしてしまった27号車……すぐ後ろにいた6号車がそのまま27号車を抜いて2番手に浮上
すぐにコースに復帰して追いかけるも、巻き返すことは出来なかった
そのまま、27号車は3番目にチェッカーフラッグを受けました